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日本の至宝久保建英の所属するレアル・ソシエダの司令塔ダビドシルバが引退？
いよいよ始まったラ・リーガ2023−24シーズン。彼がいないのに皆さんも気づかれたかもしれません。
ダビドシルバの近況はどうなっているのでしょうか？
2022−23シーズンをリーグ4位で終えたレアル・ソシエダ。
クラブは20日、トレーニング中にシルバが左膝の前十字靭帯を損傷したことを明かした。
今年5月に契約を2023−24シーズン終了まで延長。新シーズンに向けてトレーニングに望んでいた矢先の出来事だった。
昨シーズン後半の試合中に受けたタックルも影響があった模様。
新シーズン中の復帰は望めそうにないことから、本人が現役引退の意向をクラブ側に伝えた。
バレンシアの下部組織での下積み時代からエイバル、セルタを経て2010年から10年間イングランドにて、マンチェスターシティでプレーした。
10年で通算436試合中77ゴール、140アシストを記録。
その後、自国スペインでラ・レアルのユニホームに袖を通すこととなった。
このような形でダビドシルバの引退を知るのは非常に残念だ。
ピッチで彼の代わりになる華麗で繊細なタッチを持つ献身的なプレーヤーは存在しないと言ってもいいだろう。
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